戻る

加工処理

レスブリッジ工場の他の工場との重要な違いの一つは皮剥ぎ工程にあります。これは枝肉から迅速に熱を取り除く日本の技術であり、最上の肉質と長い賞味期限を実現可能にします。また、レスブリッジ工場では、血液と内臓を迅速に取り除くことによっても、熱を取り除いております。実際に、レスブリッジ工場では、生産のごく初期の段階から、枝肉は冷却プロセスを開始して、熱を加えることはありません。
弊社は、近年、新型の冷却装置および乾燥装置に投資を行いました。この乾燥装置は、枝肉が冷却装置に入るまでに枝肉から水分を除去します。これにより結露を防止して、枝肉がより早く冷却されることを可能にします。また、冷却装置は、空気の循環がよく、枝肉が適切な間隔で置かれ、均質な冷却を確保するように設計されております。均一な大きさの枝肉を確保することにより、枝肉がすべて同じ速さで冷却され、これが均質な肉質に結びつきます。
レスブリッジ工場のカット工程では、すべての枝肉は日本流に人の手により解体されます。カットフロアに鋸が無いので、骨の切り屑や骨粉塵、二次汚染の可能性を減らします。この工程において、乾燥カットテーブルを使用するので、チルドポークの長い賞味期限を実現します。レスブリッジ工場では、午前中に日本の生産分のすべての処理を行い、製品が確実にできるだけ早く冷蔵保管庫に搬入されるようにします。