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ガバナンス

アニマルケアはサステナブル企業となる弊社取り組みにおける、4つの優先事項の1つとなります。弊社は、アニマルケアに焦点を当てコーポレートガバナンスや投資を行い、世界的レベルのアニマルケアプログラム構築をめざしております。動物福祉に取り組むことは、経営者を含めた、会社全体の責任です。2015年に、弊社はアニマルケア担当副社長という新たな職務を設定しました。この仕事では、キャスリーン・ロング博士は弊社の統合プログラムの責任者であり、最先端の科学的アプローチをアニマルケアに取り入れております。全社のエキスパートから構成される『アニマルケア委員会』と『アニマルケア技術委員会』において、アニマルケアの必要条件を特定し、実施要綱を策定・実施しております。
 

2015年の取締役会において、環境・健康・安全性委員会にアニマルケアについての報告が四半期ごとに行われました。弊社の養豚、家禽肉および豚肉ビジネスのシニアリーダーたちは、アニマルケアに対して継続的に取り組み、定期的に報告を受け、承認を行っています。その業務においては、二人の獣医がCFIA(カナダ食品検査庁)獣医や弊社プラントのスタッフと共同して、動物福祉の監督を行っています。動物福祉の評価について定期的な報告が行われると同時に、必要があれば直ちに改善が行われます。